µ-optparseを使って.rvmrcを生成
optparseのラッパーであるµ-optparseを使って.rvmrcを生成するスクリプトを書いてみた。
オプションは下記の通り。–helpでも見れるし、コードを読むだけでもわかりやすい。
- -r, –ruby
- Rubyのバージョン。デフォルトはこのスクリプトを実行しているRuby
- -g, –gemset
- gemset名。デフォルトはカレントディレクトリ名
- -f, –force
- 指定された場合、.rvmrcが存在しようがしまいが書きだす
たとえば次のコマンドでは"rvm use 1.9.2@rails31"を.rvmrcに書きだす。
$ rvmrc -r 1.9.2 -g rails31 -f
µ-optparseは宣言していない引数が指定された場合や、引数の値が条件(正規表現、特定の値、もしくは任意の判定条件を)にマッチしない場合にエラー文を出してくれたりと結構便利。–helpや–versionにも勝手に対応してくれるので、ちょこっとしたスクリプトを書くのに向いている。
まぁこんなコマンドを叩くぐらいなら直接echoした場合のほうが手軽だろうけど、どちらかというとオプション指定ナシで現在の環境の.rvmrcを吐くのが目的なので、実際問題オプションは必要なかったりする…かも