Herokuの手始め
毎回Herokuを使ってみようと思うたびに手順を忘れるのでメモ。
アプリケーションの準備
hello_herokuというRailsアプリケーションを作ることにする。 Herokuの標準のDBがPostgreSQLなので今回もそれを指定する。 Test::UnitとPrototype.jsは要らないので-JTする。
$ rails -v #=> 3.0.9 $ rails new hello_heroku -JT -d postgresql $ cd hello_heroku
いつもどおりgitリポジトリを作る
$ git init $ git add . $ git commit -am "initial commit"
専用のRVM gemsetも作っておく。
$ rvm use 1.9.2@hello_heroku --create $ echo "rvm use 1.9.2@hello_heroku" > .rvmrc
Gemfileにpgとherokuを追加してインストール。 (heroku gemは:require => falseでもいいのかな?)
$ vim Gemfile + gem 'pg' + gem 'heroku' $ bundle $ git add . $ git commit -am "add pg and heroku gems"
念のためGitHubに上げておく。 (hubコマンドが便利なので、alias git=hubしてある。)
$ git create hello_heroku $ git push -u origin master
リポジトリはa2ikm/hello_herokuにある。
Herokuにアップロードする
とりあえずアプリケーションができたので、Herokuにアプリケーションを新規に登録してアップロードする。
$ heroku create hello-heroku $ git push -u heroku master
アプリケーション名が重複していなければ、これで http://hello-heroku.heroku.com で動いていることが確認できる。
あとはいつもどおり機能を実装して、git pushしてアップロードすればok。
まとめ
使いたいと思いつつも結局使っていないHeroku。SSLが無料だったりするので、うーん、なんか作りたい。