homebrewを入れた

Macbook Airの環境を整理したくなったので、MacPortsから最近流行のhomebrewに乗り換えてみた。以下、そのときの作業メモ。

まずはMacPortsの削除。 Apacheなどをlaunchctlに登録してる場合にはそれらのunloadも忘れずに。

$ sudo rm -rf /opt

あとは公式ガイドに沿って作業する。ここではXcodeは導入済みとする。

次のコマンドで brewコマンドをインストールする(ほかにも/usr/local/binの権限を変更したりといろいろやってる)。

$ ruby -e "$(curl -fsSLk https://gist.github.com/raw/323731/install_homebrew.rb)"

野良インストールしたライブラリはhomebrewが入れるものと衝突することがあるらしく、/usr/local/includeと/usr/local/libを削除もしくはmvする。なお自分のところにはなかったので今回は行っていないためここでは割愛。

以上でインストールは終了。凄く楽。

続けてよく使うライブラリとアプリケーションを入れる。

$ brew install git
$ brew install wget
$ brew install memcached
$ cp /usr/local/Cellar/memcached/1.4.5/com.danga.memcached.plist ~/Library/LaunchAgents/
$ launchctl load -w ~/Library/LaunchAgents/com.danga.memcached.plist

そういえばirbで日本語を入力するには別途readlineを入れる必要があるので、

$ brew install readline
$ brew link readline

以上で一応環境構築完了。 しかしreadlineを入れ替えてしまったので、rvmでrubyをインストールし直さなきゃいけない気がする。でも今日は眠いのでここまで。