「STAR WARS episode 3」を観てきた
ダースベーダーの声がなぜ生声ではなく、機械的なエフェクトが入っているのか。それは、あのボイスチェンジャーを切ろうとすると、本体の電源までもが切れてしまうから。
以下、ネタバレ注意。
今作は観ていて少しばかりつらかった。アナキンがダークサイドに堕ちることが確定しているから。パンフレットで、ジョージ・ルーカスが「STAR WARSはアナキンの贖罪の物語」で言っていたけど、まさにその通りなんだろう。
ヨーダがチューバッカの背中を登っていく姿が可愛かった。
当然のことながら、CGがとても綺麗だった。先日、某スターオーシャン3だったかのオープニングムービーを見て、「あ、スターウォーズ」と思ったけど、本作はそれ以上に綺麗だった。そして、それに劣らぬ内容だと思う。
真っ二つに割れる宇宙船が、惑星に向かって落下していくシーン。あそこではR2D2は下に落下するのではなく、むしろ上に飛び上がっていく感じになるのが自然じゃないのかな。エレベータの浮遊感のように。まぁ、下に向けて宇宙船が落下しているのだと仮定してだけど。
あと、シリーズ通しての謎が、宇宙空間に解放されてるドックみたいな場所で、人間が普通に呼吸してること。
あんな風にいつか地球から宇宙船が離発着するようになるのかなーとか思った。