XAMJとはなんぞや。
ryuzi_kambe の?D経由で見たHTML代替技術XAMJのリファレンス実装ブラウザ - Warrior 0.9公開 (MYCOM PC WEB)なる記事で、XAMJなるものを知った(記事中でXAMLと誤記されていたりする)。気になったので、White Paper(PDFファイルなので注意)をほんの少し読んでみた。
HTMLの代替技術とあるけど、WEBページとしての代替というより(それも可能だけど)、Webアプリケーションについて、HTMLとJavaScriptの組み合わせに対するJavaとXAMJの組み合わせによる代替という感じが強い。
XAMJは単品でアプリケーションの動作としても、見た目としても働くみたい。例えば、button要素の子要素にon-click要素を配置して、さらにその子要素に指定のURLへ誘導するdo-navigate要素を配置したりすることで、ボタンをクリックしたときに別のページへ移動するようなものが作れる。また、見た目は、CSSを使わずに、それと似た独自の属性で指定するっぽい。
XUL+CSS+JavaScriptの形に慣れてしまった(といっても眺めるだけで、実際手をつけたことは無いんだけど)自分としては、ここまで見た目・動作と役割の異なるコードが混在するとやりにくくないのかなぁと感じた。