「半分の月がのぼる空 5巻」を読んだ

「半分の月がのぼる空 5巻」を読んだ。今回は長期戦というか濃い戦いになることが予想されたので、親が西友で買ってきた赤福とお茶を傍らに置いて挑んだ。

以下、うだうだとネタバレを含む感想を書き綴るので、未読の人は注意すべし。

今回も本を窓からブン投げたくなった。羨ましいじゃないか、あそこまで覚悟できるものがあるのは。また、母親にした話を読んだとき、彼なりに考えたんだろうなというのが伝わったし、自分は彼より4つ年上だけど、あーいう風に自分の考えたことを人に伝えるということはできないような気がする。まだまだ未熟。

「裕一と里香のためという理由+市役所=婚姻届」というのは即座にひらめいたけども、そのオリジナリティにおいては自分は山西には及ばない。後半出番なかったけどね。

病室にみゆきと司の二人が入ってきたとき、もしやこれは!と期待した。傍から見れば自分の目はきっと輝いて見えたことだろう。

これは男性が書いたどの作品で思うことなのだけれど、女性の心理が描写されている場面を読むたびに「実際に女性はこんな風に考えたりするんだろうか?単に男性の理想のままに描写しているのではないだろうか」などと考えることがある。あの亜紀子さんの言葉に対してなんだけども。これはほかにも4巻で夏目に言った言葉も同様。まぁそんなの当然の事実だろうし、っていうかそもそもフィクションじゃん!って話なんだけど、どうにも気になってしまうことがある。

司がドスカラスのマスク(今回も大活躍!)を引き出しから取り出したとき、一旦文庫本から目を離して、仮面ライダーの変身の腕の動きを真似してみた。と同時にその姿を第三者的に想像してみて、自分のあまりのアホさ加減に呆れたりしてみた。

名古屋駅での描写で「人込み」という単語を見て、「人ゴミ」とゆー表記との大きな違いを感じた。んー、思いついたときは凄いことだと感じたけど、今はそうでもないな。

関係ないけど、この感想を書くにあたって、自分が自分の意見として書くのは恥ずかしいというかどうにも書きづらいなーと感じるところがあって、試しに二人の人間が会話するという形式で書いてみようかと思ったけど、結局読んでわかるとおりそんな風には書いていない。特に理由もないのだけれど、その二人の名前の候補がマーティーとドクだったというのと無関係ではないと思われる。

大幅に感想というものからズレた気がするので、最後に少し本編に触れて今夜は終わりにしておこうと思う。

そーいう人が身近にいたことがないから全く以って現実味がないというのが正直なところだけど、まーそれでもそれなりに思うところが無くはないわけで、がんばろう。

いや、なんか「がんばれ」じゃ無責任な感じがするじゃない?っていうか自分がんばらなきゃだし。目の前のことも、もっと先のことについても。んー、っていうかこれ、全く本編の感想じゃないよね、っていうか全く読む人のことを意識しないで書いてるし。Amazonとかに投稿できる人はすごいなー。ではまた6巻発売後に。